2008年04月24日

離してはいけない気がしたから

…ある日、一通の手紙を送った。

送った掌が疼く。


それは出して正解だったのだろうか。

彼は彼になろうとしていたのかもしれない。
彼は彼に戻ろうとしていたのかもしれない。

私は人一人の人生を歪めてしまったのかもしれない。


私は、いつかこの学び舎を出て行く。
私は、いつかこの世界を出て行く。

私は、有限なのだ。


例えば、彼氏ができても
例えば、彼女ができても
例えば、子供ができても

私は、いつかここを去る。


それでも



それでも…

この手は引きとめた。



君の居場所は君が決めるべきだから

私が―何もできなくても

私は、私ができる精一杯で―君の傍にいることをただ誓う

posted by 瞳 at 01:47| ☁| Comment(0) | 過去録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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