2008年07月06日

♪忘れない…忘れない…


最近、昔のことをよく、思い出す。


懲りないなぁ、と。
剣極の片隅で音へ耳を傾けて
意識を半分以上ずらし調整し話し声へ耳を傾ける。
開いた小説の中身は、とうに見た古書。

音を聞いて平常心を保つ
ああ、大丈夫…

薬指の指輪が意識を留めてくれるから

…うん。



大丈夫。
私は、進んでいける。
『願懸け』


その言葉を聴いて、脳裏に過った記憶の欠片。

自分が願懸けをしてから
もう、どれだけの月日が経ったんだろう。

もう、髪はお尻を軽く過ぎてしまった。
梳いてはいるけれど

きっと、まだまだ伸びるんだろうな。

















『瞳、君に願いは生まれたかい?』

『強くなりたい
 いつか、うたに会っても
 もう、さよならしなくていいように

 強くなりたい
 いつか、せんそうで死ぬひとがいなくなるように

 強くなりたい
 たくさん、生きて
 たくさんの人と会って
 みんなの笑顔を、守れるように

 強くなりたい
 強くなって、強くなって、

 みんな、泣かせたく、ない
 みんな、こわがらなくていいように

 死ななくていいように

 私は

 強くなりたい』


―…――…

叔父上の言葉が、思い出される。

こんなこと、何でもない…ね。

私はこの石に誓って

その先にある何かを越えていくだけ。

そして…強くなる。

posted by 瞳 at 03:08| 🌁| Comment(0) | 腕eading | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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